[ロンドン 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は22日、エネルギー価格の高騰でインフレ率が目標を上回って推移していることを受け、ECBが金融政策を巡る判断を行うに当たり原油価格が一段と重要な指標になっているとの認識を示した。
ナーゲル氏はロンドンで開かれたイベントで、「(政策判断のための)唯一の指標では決してないものの、原油価格の重要性は過去4年間で確実に高まっている」と指摘。「ECB理事会が原油価格に注視し、政策決定を行う際に考慮しなければならないのは明らかだ」と語った。
労働市場の動向については、それほど懸念していないと述べた。