Heekyong Yang

[ソウル 12日 ロイター] - 韓国軍合同参謀本部は12日、北朝鮮が元山地域から東側の海域に向けて短距離弾道ミサイルを数発発射したと発表した。

ミサイルは午前5時20分(日本時間同)ごろから発射され、約250キロ飛行。韓国と米国の当局がミサイルについて詳細な分析を行っているという。

合同参謀本部によると、韓国と米国の情報当局は発射の着手からその動向を追跡し、情報を共有していたほか、弾道ミサイルに関する情報は日本にも共有された。

声明で「韓国軍は北朝鮮の動向を注視しており、米国との合同防衛態勢の下、いかなる挑発に対しても圧倒的に対応する能力と態勢を維持している」と述べた。

韓国大統領府によると、発射を受け、大統領府国家安保室は国防省、合同参謀本部およびその他の関係機関を交えた緊急安全保障会議を招集した。

大統領府はまた、弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会決議に対する重大な違反であるとして、北朝鮮に直ちに発射を停止するよう強く求めた。

これとは別に、米太平洋軍は、発射を把握しており、同盟国やパートナー国と緊密に協議していると表明。現在の評価に基づけば、今回の発射は米国の要員、領土、同盟国に対して差し迫った脅威をもたらすものではないとし、Xに「米国は米本土およびこの地域の同盟国の防衛に引き続きコミットしている」と投稿した。

日米韓の3カ​国は11日まで共同訓練を‌実施⁠していた。

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