Enes Tunagur

[ロンドン 11日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は11日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるエネルギー施設攻撃を背景に、サウジアラビアの8月の原油供給量(日量)が前月比230万バレル減の600万バレルとなり、30年以上ぶりの低水準を記録したと発表した。

これはサウジ自らの報告よりも少ない。同国は石油輸出国機構(OPEC)に対し、先月の供給量が日量712万2000バレルだったと報告。また、サウジはOPECに対し、8月の生産量が日量623万8000バレルと報告しており、これはIEAの供給量評価とほぼ同水準だ。

IEAは月次石油市場報告書で、中東湾岸地域の生産回復が遅れていることを理由に、2026年のサウジの原油供給量見通しを1日当たり88万5000バレル下方修正し、日量760万バレルとした。

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