[モスクワ 11日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は11日、ウクライナによるエネルギーインフラへのドローン(無人機)攻撃が続いていることを受け、ロシアの原油生産見通しを再び下方修正したと発表した。
生産見通しを2026年が日量870万バレル、27年が同860万バレルとし、それぞれ12万5000バレルと23万5000バレル引き下げた。
IEAによると、ロシアの8月の原油生産量は前月比で1日当たり20万バレル減少し、日量836万バレルとなった。26年1月のピークである日量930万バレルから大幅な減少という。
ロシアは、ウクライナ紛争が始まってから1年余りが経過した23年4月以降、原油生産量のデータ公表を停止している。