[パリ 11日 ロイター] - フランス銀行(中央銀行)のムーラン総裁は11日、来年の大統領選に挑む急進左派「不屈のフランス(LFI)」のジャンリュック・メランション氏が提唱する中銀保有国債帳消し計画について、「違法であり、危険で、無意味だ」と述べた。
RTLラジオに対し、この措置はインフレを招き、金利を上昇させると指摘。「1797年以来、われわれは一度も債務不履行(デフォルト)に陥ったことがないが、これは債務不履行に他ならない。それはわれわれが負っている債務を支払わないということになる」と述べた。