Marco Aquino
[リマ 10日 ロイター] - ペルーのフジモリ大統領は10日、首都リマを訪問したルビオ米国務長官との共同記者会見で、麻薬カルテルに対抗する米国主導の「米州の盾」同盟にペルーが参加すると発表した。7月に発足したばかりのフジモリ政権は、米国との連携、安全保障上の関係強化を打ち出した。
ルビオ氏はペルーの決定を歓迎し、米政府における中南米地域の重要性を強調した。
ルビオ氏はコロンビア、エクアドル、ペルーを歴訪。第二次トランプ米政権発足後、最も高位の政権要人による訪問となった。
米国は中南米の保守政権諸国との安全保障・経済関係を強化し、鉱業やインフラ分野で中国の影響力に対抗しようと努めている。歴訪では、麻薬対策、移民、貿易が議論の焦点となった。