[カイロ 10日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザの保健当局によると、ガザ北部ベイトラヒヤの住宅が10日、イスラエル軍の空爆を受け、男性とその妻、8歳と12歳の娘2人が死亡した。
住民や医療関係者によると、イスラエル軍は過去2日間にガザ全域の少なくとも6軒の住宅を攻撃した。周辺の家屋や避難用テントにも被害が及び、多くの家族が避難を余儀なくされた。
イスラエル軍は住宅への攻撃について直接コメントしなかったが、9日にガザの3カ所を攻撃し、爆発物や対戦車ミサイルなどを保管していたハマスの武器貯蔵施設3カ所を破壊したと発表した。
軍によると、イスラエル治安部隊は8日にも、ハマスと武装組織「イスラム聖戦」の武器庫3カ所を破壊した。ロケット弾やライフル銃の保管に使われており、ロケット弾発射用の穴もあったという。
ハマスが運営するガザ政府メディア局のイスマイル・サワブタ局長はイスラエル側の主張を否定し、標的となったのは「民間人とその住宅だ」と述べた。