[東京 10日 ロイター] - 日産自動車は10日、ミニバンの国内生産を九州から栃木へ集約すると発表した。生産体制見直しの一環で、2025年に56万台だった国内の年間生産規模を100万台へ引き上げることを目指す。中期的に日産自動車九州(福岡県苅田町)からセレナ、日産車体九州(同)からエルグランドの生産を栃木工場(栃木県上三川町)へ移す。

栃木工場は先進生産拠点の役割を担い、スポーツカー、電気自動車、ミニバンを国内外向けに生産する。日産自動車九州は、2028年3月に生産を終了する神奈川県の追浜工場から移管するノートやキックスなどコンパクトカーのほか、ローグなど中型のスポーツ多目的車(SUV)を手がける。日産車体九州は大型SUVや小型商用車を生産する。

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