[ソウル 10日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)の金鍾和・金融通貨委員は10日、追加引き締めの時期とペースを判断するため、過去2回の利上げの影響を含めた内外の政策環境を精査する考えを示した。中銀が公表した半期の金融政策報告書とともに発表した見解の中で述べた。

・経済成長は堅調を維持し、物価上昇率は相当な期間、目標水準を上回るとの見方を示した上で、物価上昇圧力の最も重要な要因として中東の紛争と輸出拡大を挙げた。

・中銀は報告書で、韓国の半導体輸出好調をけん引してきた世界の人工知能(AI)投資は、需要拡大と競争激化を背景に当面拡大が続くと見通した。

・中銀は先月、インフレ率が引き続き目標を上回り、金融安定リスクが残っているとして政策金利を0.25%ポイント引き上げて3.00%とし、2会合連続の利上げを実施した。

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