Yoshifumi Takemoto
[東京 10日 ロイター] - 木原稔官房長官は10日、都内で講演し、来週にも予定されている自民党役員人事・内閣改造に関し、高市早苗首相は入閣適齢期や女性枠などはあまり考慮せず、党員アンケートを参照して実力主義で決めるとの見方を示した。
自民党内人事は従来、派閥推薦などを軸として行われたが、今回は第5志望まで記入できる役職意向アンケートが配布され、岸田文雄元首相を含むほとんどの自民党議員が回答したという。
また、高市内閣は責任ある積極財政を展開して強く豊かな経済への道筋をつくるとの考えを改めて示し、成長と財政規律の両方を求めるのが「責任」の意味だと説明した。
木原氏は講演で、2021年の自民党総裁選に初出馬した高市氏を応援するよう安倍晋三元首相から要請され、「一緒に官邸に行こう」と言われたエピソードなどを披露した。