カリフォルニア州知事選とロサンゼルス市長選
例えば大ヒットしている映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』はニューヨークが舞台だが、主にロンドンで撮影された。イギリスの手厚い税制優遇措置を利用できるからだ。
今年が選挙の年であることも話題が沸騰する原因だ。制作現場のハリウッド復帰は、カリフォルニア州知事選とロサンゼルス市長選の両方で、熱い論点になっている。
5月に行われた市長選の討論会で、ニティア・ラマン市議は、『ベイウォッチ』を例に挙げ、もともとややこしい市の許可手続きがさらに複雑になっているとカレン・バス市長を非難した。「市と郡の間で意思疎通が図られていなかった」とラマンは述べた。
ここで楽観論は少々怪しくなる。2110万ドルの州税額控除で誘致し、成功例として称賛される『ベイウォッチ』も、制作開始早々、官僚的手続きの問題に直面していた。
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