Kate Abnett Marta Fiorin
[ブリュッセル 10日 ロイター] - 欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービス(C3S)が10日発表したところによると、世界の8月の平均地表気温は摂氏16.96度で、2023年7月と並び、観測史上最も暑い月となった。また、25年11月以来初めて、産業革命前の水準を1.5度以上上回った。
人類が石油、石炭、ガスを工業規模で燃焼し始める前の19世紀の世界平均気温よりも1.65度高かったという。
これらの化石燃料の燃焼による排出が、気候変動の主な原因となっている。
現在、世界の長期的な温暖化レベルは、産業革命前の水準より約1.4度高い。国連は先週、長期的な1.5度の目標を維持することはもはや不可能だと述べた。
また、C3Sによると、極域を除く世界の海洋でも、月間で過去最高タイの海面水温が記録された。