[シドニー 8日 ロイター] - オーストラリアのウエストパック銀行とメルボルン研究所が8日発表した9月の消費者信頼感指数は84.4と、前月から5.2%下落した。金利上昇への懸念や燃料価格が再び上昇したことが家計や経済見通しに重くのしかかったとみられる。
消費者信頼感指数は依然として前年同月比で12%近く下落している。指数は100を下回ると、悲観論が楽観論を上回っていることを示す。
調査は、7月のコアインフレ率が予想を上回ったことを示すインフレ統計が発表された直後に行われた。
9月は家計と経済見通しを示す指標が大幅に下落したほか、大型家庭用品の買い時かどうかを測る指数も同様に下落した。
住宅価格の下落への懸念が住宅ローンを抱える人々に重くのしかかり、9月の住宅ローン利用者の消費者信頼感は13%急落したのに対し、賃貸物件居住者ではわずか0.6%の下落にとどまった。