Takahiko Wada
[東京 8日 ロイター] - 日銀が8日に発表した8月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年比5.4%増の680兆3427億円だった。伸び率は前月と変わらなかったものの、残高は2000年1月以降の最高を更新。6月の利上げを受けて金融機関では短期プライムレートが引き上げられたが、企業の資金需要に大きな影響は出ず、堅調推移が続いている。
業態別では、都銀等が7.9%増の280兆6561億円、地銀・第二地銀が4.1%増の319兆6494億円。銀行計では600兆3055億円と、91年7月以降で初めて600兆円を超えた。信金は2.0%増だった。
預金平残は、都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で前年比1.6%増の1072兆4953億円となった。
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