[東京 7日 ロイター] - 外為市場でドル/円が急落し、154円割れ目前まで下落幅を拡大した。2月23日以来の円高水準となっている。イラン情勢の緊張緩和に向けた報道が材料となっているとの見方が聞かれた。ホルムズ海峡を巡る合意が結ばれるとの期待感から、原油先物相場も下落している。

ユーロ/ドルは一時1.161ドル台から1.163ドル台に急伸。ユーロ/円は179円台まで円高が進行した。

三井住友銀行チーフ為替ストラテジストの鈴木浩史氏は「足元では円買いのきっかけを探しているような雰囲気もあった。ドルの次の下値めどは152円台」とする一方、イラン情勢の今後の進展や、円買い方向での追加材料が注目だとしている。週内に発表される米国の消費者物価指数(CPI)のほか、翌週には日米中銀の金融政策決定会合も控えている。

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