[タンゲラン(インドネシア) 7日 ロイター] - インドネシアのプルワガンディ運輸相は、アナク・クラカタウ山の噴火に伴う火山灰の影響で、首都ジャカルタの2空港を含む国内の7空港の閉鎖が7日午前も続いていると明らかにした。
ジャワ島とスマトラ島のほぼ中間に位置するアナク・クラカタウ山は4日夜に噴火が始まって以降、ジャカルタや周辺地域に火山灰を降らせており、安全上の理由から空港が閉鎖されている。
運輸省は7日、2300便が遅延、目的地変更、または欠航となり、27万人超が影響を受けたと説明した。
同省によると、ジャカルタ近郊の主要空港スカルノハッタ国際空港と他の6空港は現地時間午後6時(1100GMT、日本時間午後8時)まで閉鎖が続く見通し。南スマトラの空港は既に運航を再開している。
火山監視当局のウェブサイトによると、アナク・クラカタウ山の直近の噴火は6日午後8時23分に発生した。当局は7日、「さらに噴火が発生する可能性は依然として高い」と警告した。
災害対策当局は6日、火山灰の吸い込みを避けるため、外出時にはマスクを着用するよう呼びかけた。国営アンタラ通信によると、ジャカルタとランプンの学校では、健康リスクに配慮してオンライン授業に切り替える。