[3日 ロイター] - 調査会社ニュー・オートモーティブが3日発表したデータによると、8月の英国における電池式電気自動車(BEV)の新規登録台数は前年同月比約30%増となり、先月の市場で最大の燃料タイプとなった。

新車登録台数全体は同17.5%増の9万3977台。そのうちBEVは2万7876台で、市場シェアの約30%を占めた。ハイブリッド車のシェアは約29%、ガソリン車のシェアは約21.5%だった。

イラン情勢による世界的なオイルショックが主な原因となって燃料費が高騰する中、顧客が代替手段へと向かい、欧州ではEVの普及が進んでいる。

ニュー・オートモーティブのベン・ネルメス最高経営責任者(CEO)は「政策立案者とロビイストが、走行中に二酸化炭素(CO2)を排出しないZEV(ゼロエミッション車)義務化の細則を巡って議論を交わす中、自動車業界は消費者の購入希望が増え続けるEVや電動小型商用車の供給に奔走している」と述べた。

メーカー別では米EV大手テスラが最大のシェアを占め、年初来のシェアは8.8%となり、前年同期の約10%から低下した。韓国の起亜がシェア6.7%で、テスラに次ぐ2位となった。これに中国の比亜迪(BYD)がシェアを6.4%に伸ばして3位につけた。

起亜はBEVの新規登録台数で2カ月連続で首位を維持した。

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