トランプ米大統領は、英国について、「破滅の瀬戸際にある」との認識を示した。エネルギー価格の高騰やネットゼロ(温室効果ガス排出実質ゼロ)政策、大規模な移民流入の影響に言及した。
英国とトランプ政権下の米国との関係は近年、不安定さを増している。トランプ大統領は2025年に英国を国賓訪問したが、その後は英政府の内外政策を巡り批判を強めている。
トランプ大統領は3日放映された英GBニュースとのインタビューで、チャールズ国王と英国への敬意を改めて表明する一方、7月に就任したバーナム首相率いる政権は深刻な課題に直面していると指摘。「英国は危機に瀕している。破滅の瀬戸際にある」とし、「深刻な移民問題とエネルギー問題を抱えている」と語った。
気候変動を「でっち上げ」と主張してきたトランプ大統領は、英国が進める化石燃料依存からの脱却にも批判的な立場を示している。
さらに、移民によって英国の様相が変化しつつあるとの見方を示し、「世界中から押し寄せてくる人々を止めなければ、国は消滅してしまうだろう」と述べた。
[ロイター]

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