Juveria Tabassum Tom Polansek

[3日 ロイター] - 米食肉大手タイソン・フーズは3日、この1カ月で2度目となる通期利益見通しの引き下げを行った。国内の畜牛の供給不足、不安定な価格、消費者の支出抑制が、苦境にある同社の牛肉事業にさらなる圧力をかけている。

食肉各社は、牛の供給不足によるコスト高が過去最高水準の牛肉価格による利益を上回っているため、牛肉部門で赤字を出し続けている。タイソンは業績改善を目的とした工場閉鎖により、今年に入って数千人の食肉加工従業員を削減したが、9月に終了する四半期で牛肉事業はさらなる圧力に直面していると述べた。

同社は現在、2026年度の調整後営業利益を18億5000万─20億5000万ドルと見込んでいる。8月3日に予測した21億─23億ドルから引き下げた。また、売上高の伸び率見通しについても、先月の予測(2.5─3.5%)から1.5─2.0%に下方修正した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。