[3日 ロイター] - 南米ベネズエラの野党指導者でノーベル平和賞受賞者のマリア・コリナ・マチャド氏は3日、ビデオメッセージで、同国の石油部門への投資家が必要とする安定を提供できるのは「真剣で民主的な政権」だけだと述べた。
ベネズエラでは2日、米石油大手シェブロン、米電力設備GEベルノバ、伊資源開発大手ENI(エニ)など複数の国際エネルギー企業が、同国の石油・電力分野投資拡大に向けた契約に署名した。
マチャド氏はXに投稿したビデオで「米国は、ベネズエラが戦略的潜在力を十分に発揮するために必要な最も重要なパートナーだ」と強調。
「ベネズエラにおける米国の敵は今、ミラフローレス(大統領府)に居座っている。ベネズエラと米国の連携は両国にとって戦略的であるからこそ、この取り組みを正しく進めることを皆が確認する必要がある」と述べた。
その上で「収益性、確実性、安全性を提供する条件の下で資本と持続的・長期的な投資を呼び込み、同時にベネズエラのカントリーリスクを実際に低減させる必要がある。それは真剣で民主的な政権がもたらす正統性と安定性があってこそ可能だ」と続けた。