[ロンドン 1日 ロイター] - 英国のスターマー前首相は1日、下院議員を辞職する考えを明らかにした。労働党内の支持を失って英首相を辞任してから約6週間後の決断となる。
スターマー氏はこれまで、次回の総選挙まで議員を続ける考えを示していた。しかし、自身の地盤である北ロンドン選挙区の地元紙「カムデン・ニュー・ジャーナル」に対し、考えを変え、「国際問題に専念する」意向であると語った。同氏はXへの投稿で、辞職を確認した。
スターマー氏は2024年、英国の近代史において最大規模の議席数を獲得して労働党を政権に導いた。しかし、首相在任期間は幾度も政策転換を繰り返したことで求心力が低下。今年6月に首相辞任を表明していた。