Jason Lange

[ワシントン 1日 ロイター] -

ロイター/イプソスの最新世論調査によると、トランプ米大統領が先週、カナダからの輸入品に対する関税を引き上げ、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称するよう命じたことについて、米国民の過半数が反対している。

8月30日まで3日間実施した調査では、米国民がカナダとの対立を警戒していることが分かった。カナダは数十年にわたり米国の主要貿易相手国だが、両国間の通商協議が決裂した後、トランプ氏が先週にカナダ製品への関税引き上げを命じたことで対立が激化した。

カナダ製品への関税引き上げを支持した回答者は20%にとどまり、反対は57%、態度未定との回答は21%だった。約20%はこの動きを知らなかった。

トランプ氏は8月27日、北米五大湖の一つであるオンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称した。この呼称は米連邦政府での使用に限られ、カナダや国際機関などが用いる名称を規定するものではない。

今回の調査では、400年以上使われてきたオンタリオ湖の名称変更を支持した米国民は14%にすぎなかった。反対は63%で、残りは態度未定か無回答だった。

調査はオンラインで行われ、全米の成人1023人から回答を得た。

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