Kateryna Besedina  Anna Voitenko

[マイラ(ウクライナ) 30日 ロイター] - ウクライナの首都キーウ郊外で、起業家のリュドミラ・ポリアニチコさん(48)が破壊された自宅の中を歩くと、ガラスの破片が音を立てる。この地域では28日、ロシアのドローン(無人機)による弾薬庫への攻撃が爆発を引き起こし、38人が死亡した。

娘の寝室にはがれきが散乱。丁寧に手入れされた芝生の上には、焦げた砲弾などが散らばっている。

「でも、私たちは生きており、神に感謝している」と語ったポリアニチコさんは30日になっても片付けを続けていた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、マイラ村の軍事施設が攻撃を受けた今回の被害について当局の怠慢を非難。住宅の近くに弾薬を保管していたことを「犯罪」だと述べた。

攻撃が二次爆発を引き起こし、住宅街を炎に包み、数百人が避難した。

ゼレンスキー氏は30日、現場周辺の汚染は深刻であり、復旧作業は長期化する見込みだと説明。また、行方不明と報告されている4人の捜索を救助隊が現在も続けていると付け加えた。

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