オーストラリアの人気サーフウェアブランド「Ghanda」の広告キャンペーンが、若い女性を性的に見せているとして批判を浴びている。問題となったのは同社の2026年夏向けキャンペーンで、反ポルノの姿勢で知られる慈善団体Collective Shoutは広告に使われる複数の写真について「女性や少女を性的に扱い、客体化している」と指摘し、改善を求めた。

【批判を浴びた写真】少女たちが際どすぎるポーズ…豪ブランドの広告写真、「子供を性的に扱っている」と批判殺到する事態に

特に問題視されているのは女性モデルたちの水着姿そのものではなく、脚を大きく開くなどして性的な印象を与えるポーズだ。これらの写真は販促物や同ブランドのInstagramアカウントに掲載されており、Collective Shoutは、こうした表現が若い女性を性的な対象として扱うことにつながると主張している。

一方のGhanda側は、写真はサーフィンや水着を中心としたブランドのライフスタイルを表現したものだと反論。撮影は女性中心のチームが担当し、問題となったポーズもブランドから指示したものではないと説明している。社内審査で問題はないと判断したうえで、広告基準機関Ad Standardsの承認も得ていると主張する。

SNSでは「足を広げるのは下品」「10代の少女をこんな風に扱うのは心配」といった批判がある一方、「強制されたわけではないのだろう」「ビーチでは実際にあんな格好(の女性たち)を目にする」といった擁護の声も上がっている。少女に性的表現をさせた不適切な広告なのか議論は分かれるが、広告キャンペーンとして大きな注目を集めたことは確かだ。

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