Dan Burns
[25日 ロイター] - 米商務省が25日発表した7月の米新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で60万7000戸となり、前月比10.5%減少した。住宅ローン金利の高止まりと価格の高さが市場の重しとなり、購入希望者が引き続き様子見を強いられている。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は62万戸だった。
7月の新築住宅の販売価格の中央値は39万3800ドルで、前年同月を0.9%下回った。
高い借り入れコストは、住宅市場の低迷が長引く主因となっている。
米国で最も一般的な住宅ローンである30年固定金利型の平均金利は、1年余りで最も高い水準に迫っている。米連邦準備理事会(FRB)当局者や債券市場でインフレへの警戒が根強いため、住宅購入希望者にとって早期の負担軽減が見込みにくい状況だ。
米抵当銀行協会(MBA)が先週発表したところによると、30年物住宅ローンの契約金利は8月14日までの週に6.77%となり、7月末に付けた直近の高水準6.81%をわずかに下回る水準にとどまった。