(見出しと本文の「地裁」を「高裁」に訂正します)
Mike Scarcella
[ワシントン 7日 ロイター] - 米首都ワシントンの連邦高裁(訂正)は7日、トランプ大統領がホワイトハウス東棟跡地で進める4億ドル規模のボールルーム(宴会場)建設計画について、差し止めを命じた。
判事は「大統領はホワイトハウスの所有者ではない」とし、議会の承認なしにホワイトハウスを大幅に改変することはできないとの見解を示した。
ただ、トランプ政権が連邦最高裁に上訴する時間を確保するため、差し止め命令の執行は14日間停止される。
トランプ大統領は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、「われわれは直ちに最高裁に上訴する」と表明。「この不当な決定は最高裁によって全面的に覆されなければならない」と投稿した。
ホワイトハウスの大規模な宴会場建設計画を巡っては、歴史的建造物などの保護団体が、トランプ政権が連邦法や議会承認などの必要な手続きを踏んでいないとして提訴。これまでに一時差し止め命令が出されていた。