Anshuman Tripathy

[5日 ロイター] - オンライン旅行会社エクスペディア・グループが5日発表した第2・四半期決算は、調整後1株利益が5.76ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の5.23ドルを上回った。

売上高は前年同期比約14%増の43億2000万ドルで、アナリスト予想平均の41億7000万ドルを超えた。

堅調な旅行需要と米国での旺盛な消費を見込み、2026年通期のグロスブッキング(総受注額)と売上高の見通しを上方修正。グロスブッキングは従来予想の1270億-1290億ドルから1295億-1308億ドルに引き上げた。アナリスト予想は1286億6000万ドル。

売上高は従来予想の156億-160億ドルから160億5000万-162億2000万ドルに上げた。

アリアン・ゴリン最高経営責任者(CEO)はロイターに、米国内の旅行需要は堅調で、国内予約が海外旅行予約を上回っていると述べた。

旅行各社は好調なレジャー需要と先ごろ閉幕したサッカーのワールドカップ(W杯)の恩恵を受けており、6カ月目に突入した中東紛争による悪影響を相殺する一助となっている。しかし、紛争の長期化はコスト上昇が世界の旅行支出に悪影響を及ぼしかねないため、業界の見通しを不透明にする恐れも出ている。

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