[香港 6日 ロイター] - 香港証券取引所に上場している大手保険会社のプルーデンシャルとAIAグループ、および保険事業を大きく展開するHSBCの株価が6日、大幅安で寄り付いた。中国本土の税務当局がオフショアで得られた保険契約収益に対して課税していると、財新が報じたことが背景。
アナリストは、オフショア投資への監視強化を進める中国の動きが一段と厳格化する兆しとみている。
財新が5日に報じたところによると、北京市と杭州市の当局は、香港の保険契約から得られる配当支払いや前払い保険料に対する利息などの収益に、20%の個人所得税を適用し始めた。
中国財政省と国家金融監督管理総局はロイターのコメント要請に応じていない。