[ドバイ 5日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は5日、サウジアラビア西部の紅海沿岸都市ヤンブー沖でサウジの石油タンカーをミサイルで攻撃したほか、アデン湾でも別のサウジの石油タンカーに対するミサイル攻撃を実施したと発表した。
これらの2件の攻撃について、サウジから確認は得られていない。
フーシ派の軍事報道官ヤヒヤ・サリー報道官は、攻撃が実施された具体的な時期については明らかにしていない。
フーシ派の表明に先立ち、英海事貿易機関(UKMTO)は、イエメン南部アデンの南東95カイリの海域で事案が発生したとの通報を受けたと明らかにしていた。UKMTOによると、タンカーの船長から船舶のすぐ近くで大きな爆発音が聞こえたとの報告があった。
フーシ派は7月20日、サウジがイエメンに対して包囲網を敷いていることへの対抗措置として、サウジに対する海上封鎖を即時発効で実施すると宣言している。