[5日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と防空システム用の迎撃ミサイルを追加確保する可能性について協議したと明らかにした。

ゼレンスキー氏は「ルッテ氏は脅威を十分に把握している。必要なミサイルを保有し、支援能力を持つ国々に関する取り組みをルッテ氏と調整した」と英語でXに投稿。「あらゆる官僚的な障壁を取り除き、必要な政治的決定を下すことが極めて重要だ」とした。

ルッテ氏はゼレンスキー氏との協議後「ウクライナが緊急に必要としている防空能力を今後もどのように提供し続けられるか同盟国と協議している」とXに投稿した。

トランプ米大統領は7月31日、ウクライナによる防空システム「パトリオット」用の迎撃ミサイル製造について、米国はまだ承認していないと表明。その後、複数の関係筋の話で、米国はパトリオット迎撃ミサイルの製造を認める方向で協議を進めていることが分かった。ウクライナが一部の部品を製造し、最終的な組み立てを欧州の別の場所で行うという選択肢も含まれているという。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。