[フランクフルト 5日 ロイター] - 仏独系戦車メーカー、KNDSのトム・エンダース会長は5日、同社の完全国有化を巡り協議が行われたとの報道を否定し、引き続き株式上場を目指す考えを示した。

エンダース氏はロイターに書面で「KNDSの完全国有化に関する協議は行われておらず、その理由も全くない」と言明した。「財務状況は極めて健全で、膨大な受注残を抱えている。今後数年間の経営上の課題は、受注残をできる限り早く消化することだ。政府の管理はその助けにならない」と指摘した。

当面の最優先課題は新規株式公開(IPO)だと述べた。

独紙ハンデルスブラットは4日、独政府筋の話として、ドイツがフランスと共同でKNDSを完全な国家管理下に置く案を検討していると報じた。

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