Dominique Patton

[パリ 29日 ロイター] - 仏高級ブランドのエルメスの第2・四半期売上高は為替変動の影響を除いたベースで6.7%増の41億ユーロ(46億7000万ドル)でコンセンサス予想とほぼ一致した。本拠を置くフランスで販売が回復し、増収率は第1・四半期の6%からやや加速した。

フランスでの売上高は6%増で、減収だった第1・四半期からプラスに転換した。

アクセル・デュマ最高経営責任者(CEO)は決算会見で、フランスの観光部門が回復し「パリの店舗で勢いの改善が見られる」と述べた。

主要市場の一つ、アジア太平洋地域は、日本を除いたベースで2.5%の増収で、第1・四半期から横ばいだった。

デュマ氏は「中国市場は安定しつつあると認識しているが、本格的な恢復はまだ見られない」と述べた。状況は「不確実」で好ましい環境ではないものの、「われわれは健闘している」と述べた。

営業利益率は41%で予想を上回った。

「バーキン」バッグを含む皮革製品部門の売上高は10%増加。ビジブル・アルファがまとめたコンセンサス予想の10.8%増を若干下回った。

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