Elias Biryabarema

[ナイロビ 28日 ロイター] - ウガンダのバリョムンシ保健相は28日、今回のエボラ出血熱流行の終息を宣言した。感染者は20人にのぼり、このうち2人が死亡した。

ウガンダは初めて流行を記録した2000年以降、エボラの流行を複数回経験してきた。当局によると、同国は長年にわたって蓄積した専門的知見を生かし、直近の感染を地域社会での限定的な拡大にとどめ、迅速に抑え込んだという。

5月中旬に宣言された今回の流行では、15人が隣国コンゴ民主共和国で感染した。同国は流行の中心地で、確認された感染者数は現在3000人を超えている。

ウガンダで最後のエボラ患者となったコンゴ国籍の人物は、6月22日に退院した。流行終息を宣言するために世界保健機関(WHO)が定める42日間の待機期間は満たしていない。

だが保健相は、今回の宣言は「6月16日に最後のウガンダ国籍の患者が退院した後、義務付けられている42日間の監視期間が無事終了した」ことを受けたものだと述べた。

流行期間中に確認された20人の感染者のうち、18人が退院し、2人が死亡した。死亡した2人はいずれもコンゴ出身だった。

バリョムンシ氏は「この期間を通じて、保健省は全国で集中的な監視を続けたが、新たな感染例は報告されなかった」と述べた。

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