Noriyuki Hirata
[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は前場の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比1.74%(1114円56銭)高の6万5255円68銭となった。韓国のKOSPIが堅調に推移し、人工知能(AI)・半導体関連株を中心に投資家心理が改善した。一方、中東情勢への警戒感がくすぶる中で原油価格は高止まりし、買い一巡後の株価は伸び悩んだ。
・日経平均は一時2.34%(1501円47銭)高の6万5642円59銭に上昇。
・アドバンテストやソフトバンクグループ、キオクシアホールディングスの上昇が指数押し上げ。
・韓国KOSPIは2%超高。投資家心理の支えとなり、日本株の自律反発促す。
・東証33業種では、値上がりは鉱業や石油・石炭製品、保険など31業種、値下がりは金属製品やその他製品、空運など2業種。
・原油高の中、鉱業や石油・石炭製品、卸売がしっかり。
・金利高で保険や銀行は堅調。
・TOPIXは1.84%高の3991.29ポイントで午前の取引を終了。
・東証プライム市場の売買代金は4兆6556億2200万円。
・東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1327銘柄(85%)、値下がりは204銘柄(13%)、変わらずは26銘柄(1%)。
<りそなホールディングス 市場企画部ストラテジスト 武居大暉氏>
「前週の急落が行き過ぎとの見方がいったんは優勢に」
「米アルファベットの決算を控え、AI・半導体株は様子見強まりやすい」
「中東警戒続く一方、日銀短観で企業は4―6月に改善基調を維持し、業績面には底堅さ」
「決算シーズンを控え、内容を確認したいムードも」