[17日 ロイター] - 米ミシガン州の保健当局は17日、激しい下痢を引き起こす寄生虫による腸管感染症「サイクロスポラ症」について、同州で確認された症例が5002件に上ったと明らかにした。
ブルームバーグによると、カリフォルニア州のレタス供給大手テイラー・ファームズは規制当局に対し、寄生虫感染症の集団感染との関連が疑われる食材の回収準備を進めていると伝えた。
米食品医薬品局(FDA)と米疾病予防管理センター(CDC)はこれまでに、ミシガン州のほか、インディアナ、ケンタッキー、オハイオ、ウェストバージニア各州のファストフードチェーン「タコベル」店舗で提供された千切りレタスに関連するサイクロスポラ症の集団感染を調査しており、タコベルは16日、一部の州で特定の納入業者からのレタスの使用を中止したと明らかにしていた。
また同業のウェンディーズとチポトレ・メキシカン・グリルは、一部のタコベル店舗で提供されたレタスに関連するサイクロスポラ症の集団感染について、自社店舗への影響はないと発表した。