[14日 ロイター] - 韓国サムスン電子は14日、米預託証券(ADR)の発行を通じた米国上場の可能性について初期段階の検討を行っているとの報道を否定した。
サムスンの広報担当者は声明で「サムスン電子はADR発行の可能性を検討していない」と述べた。
ブルームバーグ・ニュースは関係者の話として、サムスンが複数の銀行と予備的な協議を行ったが、計画を進めるかどうかはまだ決定していないと報じた。協議はごく初期の段階にあり、上場に至らない可能性もあるという。
ブルームバーグによると、サムスンは過去にADR発行の可能性を検討したものの、最終的に見送った経緯がある。しかし、ライバルのSKハイニックスが米国上場を果たしたことを受けて、再検討しているという。