CJ Gardner  Helen Coster

[ビデフォード(米メイン州) 13日 ロイター] - 米東部メーン州で13日、米移民税関捜査局(ICE)の捜査官が車を運転していた男性を射殺した。南部テキサス州ヒューストンでICE捜査官が交通検問中に男性を射殺してから一週間足らずで新たな死者が出た。

事件はメーン州最大の都市ポートランドの南約24キロに位置するビデフォードで午前7時(日本時間午後8時)ごろに発生した。

ICEを所管する国土安全保障省は事件から12時間近くたって声明を発表し、ICE捜査官が車両を停止させようとした際に男性が逃走を図ったため、「公共の安全を懸念して」発砲したと説明した。男性がどのように脅威をもたらしたかについては言及していない。

捜査官は国外退去処分が確定した不法移民の男性を監視しており、男性が車で住居を出発したため追跡したとしている。

移民支援団体などによると、射殺されたのは米国での就労を認められ、社会保障番号を持つ26歳のコロンビア人男性だった。

トランプ大統領が不法移民の大量強制送還のキャンペーンを開始した2025年1月以降、移民取り締まり中に射殺された人は少なくとも7人に達した。

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