(見出しの文言を追加しました)

Miho Uranaka

[東京 14日 ロイター] - 東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループ(JPX)の山道裕己最高経営責任者(CEO)は8日、為替水準そのものへのコメントは控えるとし、個人的な見方と断った上で、1ドル=161ー162円程度の円相場について円が「かなり割安な水準」との認識を示した。

都内で会見した山道氏は、購買力平価でみたドル/円の水準は「95─100円程度ではないか」と指摘。現在の円相場は、それを大きく下回る円安水準にあるとの見方を示した。

また、「海外投資家の立場からすれば、この為替水準で日本株や資産を購入できるのは非常に良いタイミングだ。あらゆるものが大変割安に見える」と述べ、円安が海外投資家による日本株や日本資産への投資を後押ししている可能性があるとの認識を示した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。