[ベルリン 13日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)が、さらに約5万人の人員削減に踏み切る可能性を示したことが分かった。コスト競争力で同業他社と肩を並べるためと説明した。従業員向けの社内メモをロイターが13日に確認した。
ブルーメ氏はメモで、ポルシェやアウディを含むVWグループ全体で、すでに5万人の削減に合意しているものの、コスト面で同業他社に対し20%劣っており、さらなる削減に取り組まなければならないと指摘。それが、世界全体でさらに5万人の削減が必要と試算されると説明した。「実際にどの程度の調整が必要で実行可能かについて、グループ内のブランド、企業、地域などを対象に現在評価している」とした。