[ソウル 13日 ロイター] - 13日の韓国株式市場は5%超下落し、約2カ月ぶりの安値を付けた。SKハイニックスなど半導体株が売られ、人工知能(AI)主導の株高の持続性を巡る懸念が深まった。
総合株価指数(KOSPI)は0235GMT(日本時間午前11時35分)時点で384.37ポイント(5.14%)安の7091.57。一時は6.13%下落して5月20日以来の安値を付け、取引制限措置「サイドカー」が発動、アルゴリズム取引が一時停止された。
半導体大手SKハイニックスは10.32%下落。10日に米ナスダック市場に上場し、公募価格を12.8%上回る水準で初日の取引を終えたことを受け、投資家が利益確定売りに動いた。同業のサムスン電子は6.14%安。
キウム証券のアナリスト、ハン・ジヨン氏は「SKハイニックスの米国上場は成功したものの、メモリー半導体サイクルがピークに達したのではないかとの懸念は解消されていない」と述べた。