Rozanna Latiff
[クアラルンプール 12日 ロイター] - 11日に投開票されたマレーシア南部ジョホール州議会選挙で、アンワル首相率いる希望連盟が、国政で連立政権を組む国民戦線に惨敗を喫した。早期総選挙のうわさが飛び交う中、連邦レベルにおける関係に疑問が投げかけられている。
両陣営は、国政での連立関係は州レベルでの意見相違に耐え得ると主張しているが、アンワル氏は5月、内部対立がさらに拡大し続ける場合は、早期総選挙の実施を検討すると述べていた。
12日に選挙管理委員会が発表した公式集計によると、ジョホール州で与党となっている国民戦線は56議席中48議席を獲得して圧勝。希望連盟は残りの8議席を獲得したが、前回より4議席減となった。
国民戦線のアフマド・ザヒド・ハミディ議長は11日夜に行われた記者会見で、同陣営のシンボルカラーに言及し、「この勝利が他の州でも『ブルーウェーブ』を引き起こすことを願っている」と述べた。