[ウェリントン 9日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のラクソン首相は9日、オーストラリアとフィジーが今週結んだ防衛同盟への参加を検討する考えを示した。

オーストラリアとフィジーは6日、いずれか一方が攻撃を受けた場合に他方が支援に当たることを双方に義務付ける防衛同盟に署名した。

この「オーシャン・オブ・ピース同盟(平和の海同盟)」はフィジーにとっては初の同盟。オーストラリアにとって、フィジーは米国、NZ、パプアニューギニアに続き4番目の正式な同盟国となる。

同同盟は他の太平洋諸国の加盟も認めている。

NZのピーターズ外相は声明で、太平洋の指導者らは何十年にもわたり、地域の安全保障問題には太平洋主導で対応するというアプローチの下で行動してきたと指摘。同盟はその姿勢を裏付けるものだと述べた。

ピーターズ氏は「豪州、フィジー、そして他の太平洋諸国との長年の関係を同盟を通じて次の段階に引き上げることは、われわれがさらに緊密なパートナーになることを意味する」と述べた。

NZが現在正式な同盟関係を結んでいるのは豪州のみ。

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