[北京 9日 ロイター] - 中国国家統計局が9日発表した6月の生産者物価指数(PPI)は市場予想通り前年同月比4.1%上昇と、伸び率は5月の3.9%から加速した。4カ月連続のプラスで、2022年7月以来の高い伸びとなった。

コスト上昇圧力の強まりが、需要低迷により価格決定力が依然として制約されている製造業者を圧迫している。

統計局によると、石炭採掘、電気機械、電子機器、鉄金属の価格が上昇した。

PPIは前月比では0.3%下落した。

一方、消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.0%上昇。エコノミストは1.1%上昇を予想していた。5月は1.2%上昇だった。

金宝飾品やガソリンなどの価格上昇が和らいだ。

CPIは前月比では0.3%下落。市場予想は0.2%下落、5月は0.1%下落だった。

変動の激しい食料品とエネルギーコストを除いたコアCPIは1.0%上昇し、伸び率は1月以来の低水準となった。

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