Jody Godoy
[9日 ロイター] - 米オレゴン州司法長官事務所が8日に発表したところによると、米メディア大手パラマウント・スカイダンスは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収を今月22日より前には完了させない方針を示した。これにより、買収完了がさらに1週間先延ばしされることになった。
同事務所は8日、パラマウントに記録の提出と、州がそれらを審査するための買収の60日間延期を命じるよう、州内の裁判所に要請した。
同事務所によると、パラマウントは以前、オレゴン州に対し、今月16日より前には買収を完了させない旨を伝えていた。8日に州の要請に関する予備審問が行われ、同社はそのスケジュールを修正したという。
これとは別に、パラマウントはワーナー買収にあたり、欧州連合(EU)の競争法上の懸念に対処するための是正措置を提示している。情報筋が先週ロイターに伝えたところによると、提示した措置には、ユニバーサル・ピクチャーズとの映画配給合弁事業の解消も含まれている。
欧州委員会は是正措置を評価する時間を確保するため、買収承認に関する決定の期限を今月7日から22日に延長した。