【動画】トランプの「プーチン」「日本イスラム共和国」発言

同じイベントで撮影された別の動画では、トランプはこう述べた。「日本イスラム共和国から111発のミサイルが撃たれた。空母に向けて撃たれた」

トランプの発言についてニューズウィークが問い合わせると、ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はこう答えた。「トランプ大統領はNATO首脳会議で、長時間にわたる精力的な対応を見せました。4回の個別の記者対応に加えて単独記者会見を開き、幅広いテーマについて記者からの台本なしの質問に答えました。大統領はどの場でも主導権を握り、同盟国に必要な厳しい愛情を示し、より強固なNATOと、より結束した自由世界を残して会議を終えました」

大統領の言い間違いはトランプに限ったことではない。ジョー・バイデン前大統領も在任中、注目度の高い言い間違いを繰り返して広く関心を集めた。24年7月のNATO首脳会議では、ゼレンスキーを誤って「プーチン大統領」と紹介し、その後訂正した。

同じイベントで、バイデンはカマラ・ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と呼び、ほかの場面でも各国首脳や国名を取り違えた。両者の支持者は、こうした出来事をしばしば普通の言い間違いだと説明してきた。一方、批判派は、高齢や職務遂行能力をめぐるより広い懸念の証拠だと指摘している。

首脳会議の別の動画では、トランプが「完全に眠り込んでいるように見える」と主張されている。この動画ではトランプの視線が下に向いているが、擁護する視聴者は、腕が動いているように見えるため、何かを書いていたのではないかと述べた。

バイデン政権期と再選運動の時期にも、同様の主張が浮上した。批判派は、言い間違いや、公の場で集中力を失ったように見える瞬間を、加齢による衰えや職務遂行能力の低下を示す可能性があるものとして取り上げた。

専門家「深刻におかしい」「本当に危険だ」
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