[アンカラ 8日 ロイター] - トランプ米大統領は8日、イスラエルがレバノン南部から軍を引き揚げるとの見通しを示した。ただ、イスラエル側からは異なる見解が示されている。

トランプ氏はアンカラで開催中の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で記者団に対し、イスラエルのネタニヤフ首相と撤退について協議したと語った。

イスラエル軍の撤退について「彼らはそうすると思う。そうしたいのだと思う」とし、「われわれはイスラエルとレバノンとの間で合意している。彼らは撤退する。うまくいくと思う」と述べた。

ネタニヤフ氏は先週、イスラエル軍が占領するレバノン領を視察し、兵士らに対し、イランの支援を受けるレバノンの武装組織ヒズボラが脅威であり続ける限り、レバノン南部から撤退しないと明言していた。

イスラエルとレバノン両政府は6月26日、米国の仲介でヒズボラとイスラエルの戦闘終結に向けた枠組み合意に署名。イスラエル側は2つの占領地域をレバノン軍に引き渡すことになっている。

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