[ローマ 7日 ロイター] - イタリアのタヤーニ外相は7日のインタビューで、イタリアは今後、トランプ米大統領の挑発的な発言を相手にしないと述べた。

伊紙ラ・スタンパ紙に対し「(トランプ氏の発言)本人が勝手に言っていることだ。米国には特に交流サイト(SNS)上で挑発することを好む大統領がいる。同盟国間の論争をあおらないようこうした発言を相手にするのをやめると決めた」と語った。

「われわれはこれからも米国の友人であり続ける。米国はイタリアにとっても欧州にとっても戦略的パートナーだ」と述べた。

トランプ氏は先月、フランスで開催された主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)でメローニ伊首相が自分と写真を撮るよう「懇願した」と発言。これに対しメローニ氏はトランプ氏が話をでっち上げたと非難していた。

トランプ氏はさらに自身のSNSに自分を見上げるメローニ氏の写真を投稿し「接近禁止命令が必要だ」というキャプションを添えた。

両首脳は7─8日にトルコの首都アンカラで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する予定。

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