[6日 ロイター] - トランプ米大統領がトルコのエルドアン大統領に対し、同国がステルス戦闘機F─35の共同開発計画に復帰することを認める用意があると伝える見通しだと、ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が6日、政権高官4人の話として報じた。
トランプ氏は7日開幕する北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためトルコの首都アンカラに向かっており、エルドアン氏とも個別に会談する見通し。
NYTによると、高官らは、議会や法律上の制約をトランプ氏がどう回避するかの詳細については見解が分かれたが、F─35戦闘機計画を巡って両首脳が書簡を交わす可能性があるとの見方を示した。
ロイターはこの報道についてホワイトハウスにコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
トルコが2019年にロシア製地対空ミサイルシステム「S400」を取得したことから米国との関係が悪化。米政府はトルコに制裁を科すとともに、F─35戦闘機計画から排除した。