[モスクワ 6日 ロイター] - ウクライナ軍と保安局(SBU)は6日、ロシアの石油精製所3カ所とバルト海に面するビソツク港の石油ターミナルを攻撃したと発表した。

ウクライナ軍参謀本部は、ヤロスラブリ州のスラブネフチ・ヤノス製油所、レニングラード州にあるノバテクのウスチルガ精製所、ロシアが一方的に併合したクリミアの軽質石油製品の積み替えターミナルを攻撃したと明らかにした。

ヤロスラブリ州の製油所は年間1500万トンの精製能力を持つロシア最大級の施設の一つで、以前にもウクライナが攻撃したとしている。

ウクライナ保安局(SBU)は、他の部隊と共同でドローン(無人機)を使用し、ビソツクの石油積み出しターミナルと、モスクワの南約190キロに位置するカルーガ州の石油精製所を攻撃したと明らかにした。

ロシア当局はこれに先立ち、ウクライナのドローン攻撃により、バルト海沿岸のビソツク港と、主要な石油輸出拠点であるウスチルガ港が被害を受けたほか、ロシアの黒海艦隊が拠点を構えるクリミア半島のセバストポリ市では停電が発生したとしていた。ヤロスラブリ州の当局者によると、夜間に約70機のドローンが撃墜され、撃墜されたドローンの破片で2人が負傷したという。

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