[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が25日発表した5月の耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比1.6%増加した。需要が幅広く拡大したことを受けて大幅に持ち直し、第2・四半期も設備投資が経済成長を下支えすることを示唆した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.6%増だった。
4月は当初の1.0%減から0.7%減に上方改定された。
項目別の受注は、コンピューター・電子製品が0.3%増と持ち直し、電気機器、家電製品、部品も0.3%増加した。金属加工品、一次金属、機械も大幅に増加した。
耐久財受注は4.5%減と、前月の8.5%増から反転した。振れの大きい非国防航空機・部品が51.8%減少したことが響いた。耐久財受注はトースターから航空機まで3年以上使われるモノを指す。
米航空機大手ボーイングのウェブサイトによると、5月の航空機受注数はわずか27機で、前月の136機から大幅に減少した。
コア資本財の出荷は0.3%増。前月は0.5%増だった。